ハロプロとご飯。
ハロプロの歌詞に出てくるご飯の表現ってめちゃくちゃ的確だと思うんだ。
大概のことは腹減って飯食って寝たら大体どうでも良くなるのも私はハロプロで教わった。
大体の女はハロプロ聴いときゃ30歳まではある程度生きていけると本気で思ってる。
帰り道にうどん食ったり、締めの豚骨(ラーメン)や夜中のポテチ、もはや暗号な色っぽいビスケット。
多分、ハロヲタって「踊れ!モーニングカレー」聴いたらカレー食べたくなるし、「ジンギスカン」聴けば焼肉食べたくなるし、「来来!「幸福」」聴けば中華食べたくなると思うんだ。
ジンギスカンはカバーだけどな。
私はなる。
最近、「踊れ!モーニングカレー」が無性に聴きたくて聴きまくった結果、今日はインド屋さんのカレーを食べましたよ。
この前、某ファミレス中華食べてた時の脳内は「餃子にチャーハン、チャーシュー麺♪」
※食べたのは油淋鶏
最近焼肉食べてないな…(ノージンギスカン)
ぶっ飛んでる曲はハロを語る上では外せないけど、この曲たちのトチ狂い様はなかなか群を抜いてると思う(褒めてる)
一度立ち止まって冷静に考えてみてほしい。
なんだよ、「踊れ!モーニングカレー」ってw
しかもいつも思うんだ。
1番サビの終盤付近の藤本さんの「甘く辛いモーニングカレー♪」
意味わからないことを中々の美声に乗せて歌わせてくる。
正に"歌唱力の無駄遣い"
あれ最初聴いた時、衝撃だったなー。
てかタイトルのインパクトだよね、しかもあれが「歩いてる」のカップリングなのに最高なハロプロイズムを感じずにはいられない。
久しぶりのオリ1位シングルのカップリングがカレーの歌だよ??最高に"ハロプロ"って感じ。
当時、うたまっぷ(だっけ?)だかの歌詞見るサイトでコメント欄に「今のモー娘。ってこんなの歌ってるんだ」って書かれてたけど
もう10年以上経ちゃもはや愛おしいが勝つんだよなぁ。
ハロプロ聴いときゃ、初恋の甘酸っぱい感情や失恋時の強がりを代弁してくれるだけでなく、失恋の傷の癒やし方、パパと彼氏の微妙な距離感やお母さんとのケンカで仲直りする方法、さらにはカレーの作り方まで教えてくれる。
最終的には「寝不足は寝るしかない」しな(知ってた)
もっと言えば初夜の心構えまで教えてくれる(個人的解釈)
2005年から2006年のハロはこの手に限らず色々と迷走しててめちゃくちゃ好き。